【4/19ご報告】ボッチャ・杉村英孝選手 – TOKIO インカラミ所属契約締結のお知らせ

  • 公開日:2024.04.19
  • 更新日:2024.04.25

【ご報告】

2024年4月1日(月)

このたびボッチャ・杉村英孝選手が2024年4月1日より、弊社イフイング株式会社(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:冬廣應尚、ブランド名:TOKIOインカラミ)と所属契約を締結いたしました。
また、一般社団法人 日本ボッチャ協会とのゴールドパートナー契約も締結いたしました。

皆様にご報告させていただきます。
(先日2024年4月19日(金)所属発表記者会見を開催)

(左から順に、弊社冬廣、杉村英孝選手)


■ 杉村英孝(SUGIMURA Hidetaka)
生年月日:1982年3月1日
出身:静岡県

高等部3年生のとき、学校でビデオを見せてもらったのを機にボッチャを始める。
ロンドン2012パラリンピックに初出場以来、3大会連続出場。

リオ2016パラリンピック団体銀メダルに貢献し、
東京2020パラリンピックでは個人金メダルと、団体でも銅メダルを獲得。

先天性の脳性まひで両手両足が自由に動かない。
体のバランスを取るのが難しい脳性まひで、フィジカルトレーニングを行う選手は滅多にいない中、リオ2016パラ後、体幹トレーニングを取り入れ、東京2020パラリンピックで悲願の個人金メダルを獲得。

◎詳細は所属選手一覧をご覧ください。

■ ボッチャとは?(About Boccia)
※以下、一般社団法人 日本ボッチャ協会より引用
https://www.japan-boccia.com/about/


ボッチャ
はすべての垣根を超えて、
誰でもできるスポーツ

ボッチャという競技は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。障がいによりボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を使い、自分の意思をランプオペレーターに伝えることができれば参加できます。

から投げてもから投げても、
あるいは蹴ってもいい

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

げることができなければ、
ランプ(勾配具)を使

障がいによりボールを投げることができなくても、ランプを使い、自分の意思をランプオペレーターに伝えることができれば参加できます。


ボッチャはヨーロッパ生まれの、
“パラリンピック”正式種目

ヨーロッパで生まれたボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。