【6/13ご報告】スノーボード・長谷川帝勝選手 / 荻原大翔選手 – TOKIO インカラミ所属契約締結のお知らせ
- 公開日:2025.06.16
- 更新日:2025.06.19
【ご報告】
2025年4月1日(火)
このたびスノーボード・長谷川帝勝選手 / 荻原大翔選手が2025年4月1日より、弊社イフイング株式会社(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:冬廣應尚、ブランド名:TOKIOインカラミ)と所属契約を締結いたしました。
長谷川選手は、2025年W杯種目別総合優勝(ビッグエア種目)、オーバーオール総合優勝を果たしました。
荻原選手は、2025年X Gamesビッグエアではコンテスト史上初となるバックサイド2340(6回転半)を成功させて初優勝を成し遂げています。
皆様にご報告させていただきます。
(先日2025年6月13日(金)所属発表記者会見を開催)



■長谷川 帝勝(HASEGAWA Taiga)
生年月日:2005年10月23日
出身:愛知県岩倉市
4歳からスノーボードをはじめ、8歳で競技デビューを果たす。
ジュニア時代から注目の若手選手として頭角を現し、2021年のジュニア世界選手権ではビッグエア種目で優勝を収めた。さらに2023年の世界選手権のビッグエア種目で日本人初の金メダルを獲得。同年のジュニア世界選手権ではビッグエアとスロープスタイルの両種目で優勝するなど、国際舞台での実力を証明しました。
2024年X Gamesビッグエア種目では他を寄せ付けない圧倒的な滑りで優勝。2025年W杯種目別総合優勝(ビッグエア種目)、オーバーオール総合優勝を果たしており安定的な強さを発揮している。
長谷川選手の特筆すべき点は、2023年9月に世界で初めてバックサイド・フロントサイド・キャブ・スイッチバックサイド4方向すべてで5回転半の技を成功させ、この偉業はスノーボード界に大きな衝撃をもたらした。
2026年ミラノ・コルティナ五輪に向けては「出るからには金メダルを目指す」と強く意気込む日本の若きニューリーダー。
■荻原 大翔(OGIWARA hiroto)
生年月日:2005年7月19日
出身:茨城県牛久市
両親の影響で3歳からスノーボードをはじめ、幼少期からその才能を開花させる。
9歳の時にバックサイド1080(3回転)を成功させた映像が話題に。その後、12歳という若さでプロ資格を取得し、国内外の大会で研鑽を積む。
2023年ワールドカップ・ビッグエアで初優勝を果たすと、2024-25シーズンでは大きく飛躍し、2024年ワールドカップにて通算2勝目。2025年X Gamesビッグエアではコンテスト史上初となるバックサイド2340(6回転半)を成功させて初優勝を収めた。
2026年ミラノ・コルティナ五輪でも活躍が期待される。